復習とは

勉強は復習が大事だと聞くけど、、

「勉強は復習が大事」という言葉は誰もが聞いたことがあると思います。しかし、どのような復習が正しいかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

この記事では正しい復習について考えていきます。


なぜ復習が大事なのか?

以前の記事でお伝えしたように、暗記したものを印象に残さなければ、一生懸命覚えた英単語や歴史の人物名などすぐに忘れてしまいます。

今日覚えたものを半年後のテストで生かしたければ必ず復習はやらなければなりません。

 


「人間は忘れる生き物である」という言葉はよく聞きますが、これは科学的にも証明されています。「エピングハウスの忘却曲線」というもので、今日では知ってる人も多くなってきているものですが、気になる方は是非検索してみて下さい。

 


具体的にはどのように復習するのか?

一週間ごととはいわず、

一時間ごとにでも復習をしましょう。

construction

constitution

contract

これらの英単語を今一度だけ意味見て20分後にまた見てみて下さい。スペルを思い出すのに時間がかかったり、なんなら思い出せなかったりしませんか?

人間は20分という短い時間でも見たものを忘れる生き物です。特に複雑なものだと余計に忘れてしまいます。


例えば、英単語であれば「50個覚えるごとに一度復習する」「1日分の単語が終わったらその日のうちに一度復習する」といったことをしていくと良いでしょう。


1時間後に覚えてないものを1日後に覚えてるワケがありません。暗記が苦手だという人は短いスパンの復習から見直して行きましょう。